2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人間関係とコントロール

さっさと実家に帰りたい、とか思わないでもないが、やはり人間関係は難しい。自己内省的に、それについて考えてみるか、というのでこの文章を書き出す。この文章を書き出すというが、あてがあるわけではない。 人間関係で思うのは、毎日うまくはいかない、と…

バキの5部がつまんない理由についての感想

バキについて。バキは現在5部まであり、次の6部があるらしい。ジャックとバキが戦うっぽい。ジャックとバキの兄弟対決をまたするらしい。しかし魅力的になるかは甚だ疑問である。 バキは、もともとあんまりストーリーがない。敵が、たとえば範馬勇次郎が、な…

Adoとブローティガン

とりあえずどんどん書くことがよいと思うことにした。わたしは、散文が苦手。散文は窮屈なものに見える。それは詩みたいに、意味不明な言葉が入らない。もちろん、わたしの主観なのだけれど。しかし、わたしにとってはそうではない。つまりわたしが散文を書…

つるりと結べ

ふらふらと夏休みがくる、として、どこへでも行かなくては、ならぬというふうに、わたしたちは意識のなかでじっと眠りにつくとしても それは必ずや、大きな夢に、なるのだろうか。 死をもっとくださいと 笑うこともなく言い換えることで なにか、理屈たちの…

散文について

コーヒーがほしくて、外のほうの、いい店に行く。 そこまでおいしくはない。本などを読む。店員はおばさんだった。若い子もいた。動きは鈍かった。 コツコツと語学をしている。語学をするのは、大事なのだろう。語学をするのが、わたしは好きである。ドイツ…

汗や体臭としての言葉

コーヒーを飲むのが好き。そんなことをいいたいわけではないが、まあいう。そうすると主張のようである。しかし、コーヒーが好き、というのは、わたしはあなたを支持する、のような強い主張ではない。わたしはむしろ主張ではないのではないか、ということま…

アルチュセール、小説のかけなさ

アルチュセールはよくわかんない。愚痴ですが。一応研究対象としてアルチュセールをやっている。やっているのはほとんど偶然。だからまあ、そんなに考えて研究対象にしたわけではない。たまたま市田良彦のクソ難しいけどクソかっこいい岩波新書のアルチュセ…

知らないままになぜ哲学をできたことになるのか?

哲学について考えること。実は別にそんなにあるわけではない。哲学とはなにか?ということを考えていたりはしたのだが、しかしそれは、あまりにも無益なメタ的な問いに思えた。 無益とはどういうことか。それは、わたしの体験談でいえば、哲学をすることに、…

フランス語についてのレッスン

唐突な、あまりに唐突な、といわれることは、実際にはある予期を働かせる。それはそういい、威嚇する、予言の、つかの間の予言の人間もそうである。彼は、ある唐突さこそが、やってくることに、親切にも教えようというわけなのだ。そういうことで、唐突さは…

明晰でないことに由来するオナニー

わたしはコーヒーを飲んでいた。この文章から始めよう。しかし、いったい、なにを。 ああ神よ!と冗談でもいう人。わたしたちもその列に加わる。そして、冗談でしかそうした言葉を吐くことはない。 アルチュセールは、神について特段語らない。彼はキリスト…

アルチュセールが逃げていく

ぽつぽつと雨が降っている。雨について、とアルチュセールは、「出会いの唯物論の地下水脈」という遺稿のなかで語っている。それも序盤に。 だからなにがいいたいというわけではない。しかし、雨、という具体的なもの、自然な現象を想起させ、それを出会いの…

カフェの馴れ馴れしい店長

コーヒーを飲んでいた。若い男の人もいた。若い男の人は、金髪だった。そして頭をやたらと掻いていた。ふけが飛んでないかなとわたしは、席が遠いのに思うのだった。 「よお」とマスターはいってきた。このマスターは、なれなれしい。わたしがまだニ、三回し…

書きたいけど書くことがあんまりないこと

なにを書くのか、ということは、いつも考えるが、うまく書けるかどうかはわからないし、書きたいことはとくにない。なにか、訴えかけることがあればいいのだが、とわたしは思う。わたしはそう思うけれど、基本的に能天気な人間だから、そんなに語りたいこと…

露出狂=文章

わたしは、とにかくほっとしている。 わたしはとにかく虫歯を治したい。 そんなことを思うことが、わたしの一部になっている。わたしは多分神や仏について語るのではなく、チョコレートが好きとか、田中が暑苦しいとか、ゴミ出しだといった単純な物事から構…

デカルトとドゥルーズと世界の無駄

内省的なことを書く。わたしとは、なんなのか、ということになるだろう。いや、それは当たり前だが。わたしが内側を見つめるということは、自分自身を見つめるということだから。 わたしたち、いやここはわたしと書くべきか?、はそれぞれ思うことを持ち感じ…

小説を書き始めた夜

昨日から、外にいて、外ではやっぱり、酔っ払ってる人もいて 「おーい」といって、また「おーい」という、みたいな行為が何千回も繰り返されたのだと想像する。「おーい」「おーい」と男の人と女の人がいいあうのは、罵りにも、聞こえ、でも、そこに愛はある…

無意味な言葉を書きがちなことについての感想

コーヒーを飲みたいなと思います。コーヒー飲んでどうなるか?はあんまり知らんけど気にはなります。とかいう人がいる…。 このことについてなにを思うのか、よく知らない。わたしが、どう思うのか。あ、空には星がある。星たちは明るかったり暗かったりする…

他人と外に出ること

とりあえず外へと行く気分になった。外へと行くのはまあ好きだ。最近は大阪なんかへ行くことが多い。 大抵はインドアだ。インドアというと、なんだか、評判が悪い。いや実際どうかはしんない。わたしがわたしに対して、内的に、やめとけよ、もっと外へ出ろよ…

文章力がない

どう書いてもうまく行かない。そんな感じはする。自分の書きたいことなどない、から、バイブスも乗ってこない。バイブスとは、力感でありパワーだ。それによってなにか相手を揺るがすものだ、と雑な定義をしておく。ラップではよくバイブスといわれ、わたし…

コーヒーすらも

コーヒーを飲むのが好きである。とりあえず、コーヒーを飲む、というのが、わたしの生活の一部になっている。それは、からだにもいいが、あの苦味によって、気分がはっとなる、というメンタル的な効果も期待している。 メンタル的というと、メンタルは、たし…

虫歯と他者について

虫歯が痛い。いや少しは痛くない。しかし痛いときもある。虫歯の治療をしたい。 病院に行った。つい前のことだ。今日は、また来てくれといわれたその日だ、昼過ぎに虫歯を治しに行かなくてはならない。それは悲しいことだ。神経を抜くかもしれない。 神経を…

福田和也を読んでいる

今日は授業があったが眠りすぎていた。かなり不愉快ではあった。寝ても寝ても眠いのだった。 ある日について、と書いてしまうがその先の言葉を知っているわけではない。これは日記だとしかいえない。日記はなぜ書けるか。それはわからぬ。人に伝えなくてよい…

あるエッセイ

記事を書くといっても。少しは日本語らしいものにしよう。といってもそんなに考えれるわけがないのだが。 日本語について。日本語について考えることは極稀に。論文を英語で書くときに、英語のほうが書きやすい。わたしにとってはそうである。 英語のほうが…